反日ハンター・神功正毅です。
今日の午前2時18分に安保関連法案が参議院で可決・成立したことは
【速報】祝!安保関連法案成立!
で伝えましたが、先週の9月11日(金)~13日(日)にNHKが行った世論調査で安保法案反対側の政党の支持率が下がったそうです。
NHK放送文化研究所/政治意識月例調査(2015年)
https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/

これによると、5月から下落傾向にあった安倍内閣の支持率が8月の37%から43%へと上昇し、「支持しない」の39%を上回りました。

また、各党の支持率は

[安保法案推進派]
自民                    34.7%
公明                     3.7%
次世代                    0.1%
日本を元気にする会 0.0%
計            38.5%

[安保法案反対派]
民主          9.8%
維新          1.3%
共産          4.0%
社民          0.6%
生活          0.2%
計           15.9%


です。

要するに日本国民の2/3は安保関連法案の成立を支持しているということです。

この数字を全体から「支持なし」と回答した36.2%と「わからない、無回答」の9.0%を引いた54.8%で割って国会の議席数に換算すると、
<衆議院:定数475>
[自公 ()内は現有議席]
自民475×34.7/54.8=301(289)                     
公明475×3.7/54.8=32(35)
計333議席(324)

[安保法案推進派  ()内は現有議席]                      
次世代475×0.1/54.8=1(2)
日本を元気にする会475×0.0/54.8=0(0)  
計1議席(2)


[安保法案反対派 ()内は現有議席]
民主475×9.8/54.8=85(72)
維新475×1.3/54.8=11(40)
共産475×4.0/54.8=35(21)
社民475×0.6/54.8=5(2)
生活475×0.2/54.8=2(2)
計138議席(137)

[諸派・無所属]
3議席(12)



<参議院:定数242>
[自公 ()内は現有議席]
自民242×34.7/54.8=153(113)                     
公明242×3.7/54.8=16(20)
計169議席(133)

[安保法案推進派 ()内は現有議席]                      
次世代242×0.1/54.8=0(6)
日本を元気にする会242×0.0/54.8=0(7)  
計0議席(13)

[安保法案反対派 ()内は現有議席]
民主242×9.8/54.8=43(58)
維新242×1.3/54.8=6(11)
共産242×4.0/54.8=18(11)
社民242×0.6/54.8=3(3)
生活242×0.2/54.8=1(3)
計71議席(86)

[諸派・無所属]
2議席(10)


こうなります。


来年の選挙でも半数しか改選されない参議院の勢力図がいきなり上記のように連立与党が2/3を占めるとは考えにくいのですが、衆議院は今解散総選挙を行えば自民が10議席以上増となり連立与党がより確実に2/3の議席を固めることでしょう。
それどころか安保法案反対派の愚か且つ醜い姿を見た有権者が彼らにそっぽを向き、票がより安保法案支持派へと流れることでしょう。

SEALDsが「安保法案に賛成した議員の落選運動をする」などと息巻いているそうですが、
保守速報/【サヨク画報】 国会前、サヨクの落選運動が朝鮮人丸出しだと話題に
http://hosyusokuhou.jp/archives/45448360.html
<引用は省略します>

SEALDsを含む安保法案反対派どもよ、狭いデモ会場にいてはわからないだろうが

これが民意だ!

どんなに暴力行為、偏向報道など汚い手段を使って採決を妨害しようとも己らの愚か且つ醜い姿を見た有権者の支持が集まるなどと思うな!

もちろん、我々の側も油断はできません。

憲法改正の発議には衆参両院で「3分の2以上」の賛同が必要になるため、次回の参院選では自公の議席の2/3割れを防ぐとともに護憲派勢力(社民党、共産党、生活[以下略])の改選議席を極限まで減らしつつ次世代の党、日本を元気にする会、新党改革、維新政党・新風の議席を1つでも多く確保しなければなりません。

武田信玄の
「勝負の事、10分を6分、7分の勝は10分の勝なり。子細は8分の勝はあやふし。9分、10分の勝は、味方大負の下地なり」
訳:勝負というものは、10のうち6分、7分の勝ちで十分である。8分の勝ちは危険であり、9分、10分の勝ちは、味方の大負けの下地となる。
『甲陽軍艦』より


この言葉通り、完全勝利を目指しながら6分、7分の勝ちを積み重ねて当会の究極の目標である入管特例法の廃止にむけて鋭意まい進していきますので応援をよろしくお願いします。